シニカル・マイノリティ
2011年7月29日金曜日
イギリスフォード・アングリア
今日、目黒通りをクルマで走ってていたらリヤウィンドウが逆スラントした、とんでもなくカッコいいクルマが走っていた。
ぱっと見、1962年マツダキャロルに似ていたが、それよりは2回りほど大きい車体だったように見えた。
右ハンドルだったので多分、英国車だろうと思い調べてみたら1959年イギリスのフォード・アングリアというクルマだった。
さすがに古いクルマなので、エアコンはおろかクーラーさえも付いていないため、窓全開だった。
少し白髪が混じったおじさんがハンドルを握り、目黒通りから山手通りを池尻方面へ左折していった。
まわりを走る国産車たちは鉄壁みたいなプレスライン丸出しでまるで色気無いデザイン。
美しいものは、どんどん失われていくなかで、それさえ気がつかない人達が、逆にどんどん増えていくのだろう。
2011年7月22日金曜日
個性破たん車<ぷりぷりぷりうす>
クルマに趣味性が無くなりつつあるのはしょうがないけど、こうなっちゃうのはイヤだな。
一番後ろは前2台に対して「俺のが新しいゼ」って思っているんだろうなあ。
傍から見れば全部同じ、半分電池車だけど。
近々これらニッケルたちがリチウムに変わるらしいが、ますます中国にアタマが上がらなくなるんだね。
2011年7月18日月曜日
夜明けにサプライズ
どこのチームよりもビンボーで、ちっちゃい選手たち。
しがらみも無く、カッコもつけず、清々しい気持ちを与えてくれた女子サッカーチーム。
心からおめでとうございます。
あなたたちは本当に美しい。
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