2011年12月29日木曜日

オーディオ大作戦

暖房付きガレージが欲しい今日この頃の寒さの中、オーディオ換装大作戦真っ最中である。

VOLVO C70の魅力の一つ、ディナウディオ製13発スピーカーが奏でるサウンドは、いったいどんな音だったのだろう。

このクルマに付いていたパナソニック・ストラーダNAVIのおかげで聞くことは叶わなかったが、今更ノーマルに戻して確認する気にはなれなかった。


まずはトランクの内張りを剥がしてみる。
トランク左に鉄製カバーがあり、その裏側に13スピーカーを駆動していたパワーアンプが装着されていた。
それを見てびっくり!
2000年くらいまで乗っていたBMW850iというクルマから、この前壊れたオペルまでスーパーウーハー用に使い続けていて、さらに今回のVOLVOにもSW用に使用する予定のアルパインのMRV-1000というパワーアンプ。
それと同じモノが付いていたのだ。
それはVOLVO専用なのかマットホワイトに塗装され、ゲイン調整はおろかピン入力も付いていなくて、DINコネクターと4wayのスピーカー接続部しかないアンプだが、完全に同じものだった。
↓下右の写真はアンプを重ねて比較してみたものです。


ちなみにフロントの2wayスピーカーを駆動するのは、これまたずっと使い続けている誰に聞いても誰も知らない「マイアミサウンドワークス」のA級アンプ。


今回センターコンソールに収めるのは、下段がナカミチのTP-1200。
D/Aコンバータを介し10枚CDチェンジャーを駆動する。
上段はeononという、どこかアジアのメーカーのゼンリン付きナビ。
テレビはいらないのでTVチューナーが外部アタッチメントだったので廃棄。
当然DVDやCDは使用できる。画面は7インチポップアップ。
バックカメラやスマートフォン、USB、ブルートゥースが使える。
何と言ってもそれで2万円くらいだった。
一応、外部出力はナカミチに繋ぐが、13個あるスピーカーのうち12個はナカミチとeononを分けたい。センターSPは嫌いなので捨てることにした。



もうひとつやってみたいことがある。
7インチ画面が立ち上がると空調ボタンが隠れてしまう。
どこかのインストーラーがやってのけた凄技がネットにあった。
空調パネルを下に移動して、オーディオを上部に移動して取り付けている。

これはぜひやってみたい。やれるかなあ。うーん、でもやりたい。
パネル自体のアールを削りなおしたり、パテか何かで埋めたり、色を真似て塗ったりしなければならないのがちょっと面倒だけど・・。

2011年12月25日日曜日

サヨナラ足のいい奴、コンニチハ未知なる君

ここ何年か世話になった我が愛車、OPEL ガブリオ・べルトーネ。
ドイツ製1,600cc DOHCは思いのほか良く走ってくれた。
最初友人たちは「オープンかよ~」と言っていたが、一度乗ったら「いいなあコ
レ」に変わった。かといってオープンカーに乗り換える奴はいないので、結局僕はマイノリティ。


オープンなのに剛性感が抜群だったし、4人乗れる楽しいクルマだった・・が、エンジンから「チャカチャカ」という音が出てきて寿命を感じ、やむなく変わるクルマを探していた。 

そして選んだのがVOLVO C70 ガブリオレ。
見てのとおりオーディオ部分は工事中である。
このクルマにはストラーダHDD 2DIN NAVIが付いていたが、使い勝手が悪いし、オーディオの音は悪いし、何よりもここに7インチ液晶モニターが出っぱなしで鎮座しているのが我慢ならなくて、後先考えずに取り払った。
取り払ったはいいが、内装のはずし方、既存のスピーカーのはずし方など手探り状態。
そこでネットに頼ろうとしたが、この車、マイナー中のマイナーでほとんど見当たらなかった。

その後、いろいろなキーワードで検索した結果、たったお1人C70を乗っている方を発見することが出来た。しかも驚いたことにその方のブログで紹介されていた壊れて修理している場所、不具合の場所が全く同じで、あろうことか僕が独自の方法で直したやり方とその方の修理の仕方がほとんど同じだった。

無性にそのことを伝えたかったが、たまたま車や修理方法が同じだけで、どこの馬の骨かわからない奴がいきなりコメント入れるのもなぁ・・・なんて思うひまもなくコメントしてしまった。
その後、お返事をいただいて感動すると共に、こいつ(C70)の秘密が解き明かされる時が近いような、そんな期待が膨らんでいる。

2011年12月2日金曜日

世田谷代田 正体不明の真実

自由が丘のKALDI(カルディ)で買った“ローストされたコーヒー豆をくるんだチョコレート”があまりにおいしかったので製造元を調べたら、偶然良く知っている場所だった。
そういえば確かにコーヒー屋があったように記憶していた。

なつかしさも手伝って、その場所を見たくなりストリートビューで見てみたら大変なことになっていた。
正体は分からないけれど、片手にデッキブラシを握りしめた住民総出の大捕モノ風景が偶然写っていたのだった。