VOLVO C70の魅力の一つ、ディナウディオ製13発スピーカーが奏でるサウンドは、いったいどんな音だったのだろう。
まずはトランクの内張りを剥がしてみる。
それを見てびっくり!
2000年くらいまで乗っていたBMW850iというクルマから、この前壊れたオペルまでスーパーウーハー用に使い続けていて、さらに今回のVOLVOにもSW用に使用する予定のアルパインのMRV-1000というパワーアンプ。
それと同じモノが付いていたのだ。
それはVOLVO専用なのかマットホワイトに塗装され、ゲイン調整はおろかピン入力も付いていなくて、DINコネクターと4wayのスピーカー接続部しかないアンプだが、完全に同じものだった。
↓下右の写真はアンプを重ねて比較してみたものです。
D/Aコンバータを介し10枚CDチェンジャーを駆動する。
テレビはいらないのでTVチューナーが外部アタッチメントだったので廃棄。
当然DVDやCDは使用できる。画面は7インチポップアップ。
バックカメラやスマートフォン、USB、ブルートゥースが使える。
何と言ってもそれで2万円くらいだった。
一応、外部出力はナカミチに繋ぐが、13個あるスピーカーのうち12個はナカミチとeononを分けたい。センターSPは嫌いなので捨てることにした。
もうひとつやってみたいことがある。
7インチ画面が立ち上がると空調ボタンが隠れてしまう。
どこかのインストーラーがやってのけた凄技がネットにあった。
空調パネルを下に移動して、オーディオを上部に移動して取り付けている。
これはぜひやってみたい。やれるかなあ。うーん、でもやりたい。
パネル自体のアールを削りなおしたり、パテか何かで埋めたり、色を真似て塗ったりしなければならないのがちょっと面倒だけど・・。