2012年3月13日火曜日

届きそうで届かない完成という安らぎ

C70オーディオ装着も、やっとカタチが見えてきた。
今年の初めにはアンプ類をまとめたボードが完成していたが、実際にトランクに押し込んでみると鬱陶しさに辟易。
もっと簡略化・簡素化できないかと作り直すハメに。

簡素化・簡略化はムリだったが、DAコンバータとフロント用アンプを立たせたり、配置を変えたりしてみる。
ぱっと見、同じに見えるが木工作業から完全に作り直してみた。

センタースピーカーは取り外し、フロントスピーカーのクロスオーバーネットワークを仕込んでみた。
夜間ライトONするとネットの中はうっすら照明が・・

ところでC70 のノーマルは、元々13ものディナウディオ製スピーカーが付いていて、それをアルパインのパワーアンプひとつで全てを駆動しています。
先日その実力をこれまた同じ 70 ・ブロンズメタリックのKさんに聴かせてもらいました。
それは、とてもイイ音を奏でていました。
その印象がとても強かったので、ツイーター以外は既存のディナウディオを使い、フロント3Way+スーパーウーハーのスピーカーで鳴らしてみたところ、ノーマルSPの能率の悪さが際立つ結果になってしまいました。
特にスーパーウーハーは1000ワットに耐えられず音が割れる始末。
さらに悪いことに、長い間使い続けていたフロント6発を駆動していたマイアミサウンドワークス製A級アンプの左チャンネルからスイッチングノイズが発生。
さらにオルタネーターノイズまで拾うという最悪の事態。
しばらく色々思案した結果、フロント用にサウンドストリームのA級アンプREFERENCE CLASS  A3.0を購入し導入することに。

さらに、システム用+アンプ用にそれぞれキャパシタを購入して、取り付けを待っている状態。

蛇足だがオーディオやっているとクルマの色々なところが気になってくる。
はじめに、ETCがドライバーの足元にあって鬱陶しいのでグローブボックスに移動、アクリルの棚を製作、ナビシステムBOXと縦位置で並べた。

ステアリングの左側にあるスイッチ群のひとつが空いていたので、バックカメラ用にON/OFFスイッチを増設。
後方映像は普通パーキング時にのみ使用するため、シフトポジションをバックレンジにした時にだけモニターに後方映像が映る。
それをスイッチ“ON”にするといつでも後方映像が見られるようにした。
走行時は景色が後方に勢いよく流れていく迫力ある映像がモニターに映し出される。
また、C70は幌収納のためにトランクが腰高にできていてルームミラーでの後方視界が良くないのでバックミラー代わりとして、追尾するクルマの確認にも役に立つ。


やっと暖かくなってきたので、ラストスパートで完成を目指します。
こんなことばっかりやっていて、2月の請求書もまだ出していませんが・・・