ある日、いつも見ている景色が変わっていることに気が付いた。
下2枚の写真は、ほぼ同じアングルから写したもの。
こんもりと緑をたたえていた小さな森は無くなり、中央に見える緑はたった一本を除いて奥にある公園のもの。
調べてみると、この「保存樹木」とは伐採への制約では無く、保存に対して補助金が支払われていることの証(あかし)だった。
そこまでして保存を推進するのであれば、移植はできなかったのだろうか。
ともかくその後に建築されるのは、またもや補助金がかりの「有料老人ホーム」というのが皮肉な話。
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