2011年10月26日水曜日

盗人猛々しい砂糖のように甘い人達<補助金農政>

TPPだFTAだと判断を迫られる日本だが、さっきニュースで沖縄のサトウキビ農家が「TPP実行や国からの補助金が無くなったら明日にでも廃業する」と言っていた。
そういう考えだとしたら辞めてしまえばいいと思う。
消費者の大多数は国内産の方が安全で質が良いと実感していて、外国産には負けないと思っているのに、補助金貰わなきゃ辞めなきゃならないんだったら一刻も早くそんな仕事はやめてしまえばいい。


多くの人たちが何の助けも無く頑張っているのに「補助金貰うの当たり前」になっている仕事なんて「無くなっても当たり前」だと思う。

2011年10月1日土曜日

青字だけのスコアボード

現在「名古屋ゴルフ倶楽部」で行われている日本女子オープンゴルフ3日目。
アンダーはおろかトップが14番を終えて5オーバーと目を覆いたくなるスコア。
コースが難しすぎるのか、選手が情けないのか、とにかく盛り下がるばかり。
それに追い打ちをかけているのが、カメラに写りこむゴルフ場外の景色。
安っぽい家並みや電線だらけの町並み、ティーグラウンドから見える葬儀屋の看板。
映像だけではなく、14番のセカンド地点で聞こえてきた暴走族のような改造マフラーの音。
およそオープンゴルフ選手権で見たり聞いたりしたことのないことだらけ。


このゴルフ場は名門「川奈」と設計者が同じで、こちらも名門ゴルフ場として約80年の歴史を誇るが、もはや周辺住民は「名門なんて関係ねーズラ」とでも言っているかのようで「しょんぼりタウン化」してしまった。


その光景は、まるで元農家が経営する「打ちっ放し」からの景色のよう。


洗濯物バックの13番

エキゾーストノートが轟くグリーン