2010年10月17日日曜日

クマのプーさん禁止令<殺戮集団 猟友会>

石川県加賀市の山代ゴルフ倶楽部で、コース内の木に登っている子グマ(体長約60センチ)を発見、連絡を受けた地元の猟友会メンバーが駆けつけ、子グマを射殺した。当時は約180人がプレー中で、けが人はなかった。
-------------------  新聞より、抜粋  ------------------

こういうニュースを見聞きするたびに思う。
元々クマの生息地の森を切り開いてゴルフ場を造ったんだから、自戒すべきは人間だろって。
今回射殺されたのは、まだ60センチの子グマだよ。

子供たちには人間と一番の“仲よし動物”のように言っておいて、実際は見つけりゃ子グマでもなんでもすぐに撃ち殺す。
いちいち出てくる猟友会は、馬鹿みたいに存在意義を主張する。
その実はとんでもない殺戮集団のくせに。

2010年10月13日水曜日

リアル・脱出<チリ落盤事故>

遂にチリの坑道落盤事故からの救出が始まった。
ひとり、またひとりと地上で待つ家族のもとへ運ばれる。
事故から70日、33人全てにドラマがある。


こんな時に、日テレの脱出ゲームはシャレになんない。


しょんぼりタウン

すがすがしい場所を求めてクルマを走らせる。
目的地は様々。

だけどそこへ行く途中には必ずといっていいほど“しょんぼりタウン”が存在する。
地方都市は大体が“しょんぼり”なのだ。

街道にはどこも同じようにファミレス、カラオケ、ファーストフード、パチンコ、靴流通センター、サラ金、びっくり寿司、びっくりドンキー、etc.
ちっともびっくりしない。

異常にデカく、異様にハデな看板は目を背けたくなるほどセンスが無く、全部が目立とうとして全部が目立たなくなっている。
たいていそういう都市は不況で苦しんでいて行政に文句をタレているが、遠くから来ている者にとってそんな場所は一刻も早く通り過ぎたいのである。
どーしても通らなければならないため、否応なしに目にするその景色のせいで気持ちが落ち込み、思いっきり「しょんぼり」してしまう。
それが「しょんぼりタウン」なのだ。

日本・中国、馬鹿合戦

数年前に中国のBack Dormitory BoysがyoutubeでBSBの口パク映像で話題になった。
その時にこの高校生たちの屈託のない可愛さに中国の自由化を驚きとともに心から歓迎したことを思いだした。
国は共産主義を標ぼうしていても実質的には急速に民主化が進んでいて、それに対して政府も黙認どころか目を細め喜んでいるんだと思っていた。

あれから5年くらい経っただろうか・・中国は予想以上に経済大国となった。
それなのに今だに既得権益を得る一部の奴らが共産主義を貫き通している。
尖閣問題やノーベル平和賞の対応など、ちっとも変わっていないどころか経済を武器に昔以上いやらしく変貌してしまった。
でっかい国土とでっかい経済のくせにちっちゃい奴らだな。

策士の中国と反対に、今こっちの首相は民主のバカが続いちゃってるから問題をややこしくしているのも確かだけど。
鳩山なんて尖閣問題の時「私だったら、この問題をどうすべきか温家宝首相と腹を割って話し合えた」なんて、日本中の誰も信じられないことを言いだす始末。
こいつが天下一品のバカなんだ。

2010年10月12日火曜日

ひとつの鍵で全て開いてしまうマンション

8階建てマンションの8階に引っ越し中だが引っ越し先の水道栓が見つからない。
このマンション、出来たてホヤホヤで8階は他にまだ誰も入居していない。
「この前も聞きましたが水栓バルブがみつからないのですが」と水道局に電話しても、
「ご自分のお部屋ドア横の扉の中にあるはずですが」と言うばかり。
でも、いくら探してもドアの横に水道栓はおろか扉なんか無かった。

しかたがないので自分で探すしかなく、他のフロアを探してみようと階段で4階や6階などを見て回った。
すると確かにドアの横に部屋のドアと同じくらい大きな扉がある部屋も存在していた。
そして遂に8階フロアの全部の水道栓が7階にあることを発見、やっとのことで水を確保した。

ほっとして部屋に戻り、ベランダでくつろぎ下を見ると警官の自転車が敷地内に入って来たのが見えた。
ほどなくして、どこからともなくたくさんの自転車&カブ警官、赤色灯を点滅させたパトカーや覆面パトまでが一階のマンション敷地内に大挙集結してきた。
警官たちはそれぞれ懐中電灯を照らしてマンション内の植え込みなどを捜索しているようだった。

その時「オレかも?」と思った。

一階に降りて、警官達に「僕のせいかもしれません」と言ったが最初は相手にされてないみたいだった。
警官は十数人もいて更に刑事やセコムまでいて、夜中1時を過ぎているのに大騒ぎになっていた。
刑事や警官やセコムに水の栓を探していたことを伝えたが聞いてもらえず、完全にトンチンカンのアホと思われたようだった。

その後、事情をこと細かに聞かれ、更にどのルートを歩いたかを、お巡り、刑事、セコムを引き連れて警報装置のデータと照合しながら調べられた。
セコムはずーーっと下を向いて報告書に何か書きまくっている。
書きながら「鍵の付いているところの出入りはどうやって・・・」などと聞かれたので「ドアなんて全部部屋のキーで開きました」と答えた。
1時間くらい調べた頃、いかにもドラマに出てくるような本物の刑事が、「セコムさん、もう帰るよ!矛盾が無いから!」と言った。
それなのにセコムは帰りかける 刑事に向かって「どちらの署ですか」とか「警官は何人」とか「責任者は」とか追いすがるように質問をすると刑事は後ろ姿のまま「15人!玉川署の山下!」とドラマっぽくキメて帰ろうとした。
それなのに空気の読めないセコムは「パトカーは何台で?」とキメを台無しにするような質問をしたので“デカ 山下”は「3台かなぁ」なんてテキトウな事を答えていた。 

ところで、水道の栓開けただけなのに、何でこんなに大ごとになったんだろう?
なんで階段使っただけなのにセコムが来たんだろう?

きっと8階の入居者の数だけセコムや山下が出動することになるだろう。

エキサイトはもうエキサイトしない

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無料だから当然だと言わんばかりの、そのデリカシーの無さにサヨナラしてきました。
こちらの皆様、はじめまして。私、広告の仕事してます。

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