2013年10月30日水曜日

神奈川県警察女性白バイ隊 ホワイトエンジェルスは世間知らず

突然、’97年頃のことを思い出した。
買ったばかりのバイクで自宅のある横浜から青山の会社まで行く途中のはなし。
三ツ沢から第3京浜に入り、川崎インターを過ぎたあたりで前方に2台の白バイを発見!しかも、その2台は後ろ姿から女性であることがすぐに判別できた。
当時は女性の白バイはめずらしい、というか実物は初めて見たし、運転技術もおぼつかなく「女の子乗り」に見えた。
玉川に近づき僕を含めバイク3台は縦列に料金所に侵入し停車した。
当時は当然ETCなど無いので、ひとりずつお金を支払うのだが、さすが白バイ、何か特別な券を料金所のおじさんに差し出していた。
ところがおじさんは2人に「これは使えませんねー」とキッパリ言い放った。
すると女性白バイ隊員たちは困った様子で何やら話し始める。
もしかして現金は持たず、配給された警察のチケットしか所持していなくて、それも管轄違いで使えなくて困っているのか・・などと想像していたが、そんなヤツの後ろに着いたこっちの方がよっぽど困っている事など全然気にせずに2人の話しは続く。

もう、どうしようもないので、2人に向かって「すいません、よろしければ僕が支払いします」と言って、料金所のおじさんにバイク3台分を支払った。
!!そうしたら、どういうこと?

別に200円くらいでガタガタ言いたくないけど、礼どころか挨拶もなしに走り去って行ったんだよー。
たぶん、この一件が2人の勤務している警察署内で問題視され、今までの苦労が水の泡になるようなペナルティにでもなることが脳裏をよぎり、挨拶も忘れてしまったのかもしれない・・と、その時は想像した。

今は、女性の白バイ隊員でも追尾とかもしてるみたいだけど、違反者捕まえる前に最低限の社会性を学ぶことの方が大事だと思うんだけど。


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